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マカダミアナッツ
○ キャリアオイル ○
名前 マカダミアナッツ MACADAMIA
学名 Macadamia ternifolia , M.integrifolia
科名 ヤマモガシ科
抽出部分 実
抽出方法 低温圧搾法
原産地・分布・生産地域
原産はオーストラリアです。
ニューサウスウェールズ最北部、
およびクィーンズランド最南部の亜熱帯雨林で自生しています。
香り、色および特徴
わずかにナッツの香りがします。
腐敗に強い、保存性に優れたオイルです。
人の脂肪酸と似ているパルミトレイン酸を、豊富に含みます。
そのため皮膚への吸収・浸透性が非常に高いオイルです。
“バニシング:消えて見えなくなる”オイルとも表現されるほどです。
油焼けしにくいオイルです。
皮膚の再生、角質のコントロールをします。
老化肌に有効です。
活性成分
オレイン酸(55~67)、パルミトレイン酸(18~25)、パルミチン酸(7~9.5)、
ステアリン酸(2~5.5)、アラキン酸(1.5~3)、リノール酸(1~3)、
エイコセン酸(~2.5)、リノレン酸(~2.4)、ミリスチン酸(0.6~1.6)、
ベヘン酸(~0.3)、ラウリン酸(0.1)
身体への効能・効果・効用
マカダミアナッツオイルに多いパルミトレイン酸は若い人に多く見られます。
老化が始まるとその濃度が低下するため老齢者の肌に有益であると思われます。
皮膚を滑らかにします。
経口で摂取した場合、緩やかな緩下作用があります。
注意・禁忌
特にありません。
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ちょこっと小話を(´ー`)σ
油性整髪料や、温めて使うホットオイルトリートメント剤として使われます。
香ばしい風味から、サラダなどにも使用されます。
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