キャリアオイル web辞典 > ココナッツ
ココナッツ
○ キャリアオイル ○
名前 ココナッツ COCONUT
学名 Cocos nucifera L
科名 ヤシ科
和名 ココヤシ
抽出部分 果肉
抽出方法 低温圧搾法
原産地・分布・生産地域
起源は良くわかっていません。
インド洋からポリネシア方面に広がっていったのではないか?
と、推測されています。
現在はアフリカや東南アジア方面の熱帯地方で、特に栽培されています。
香り、色および特徴
ココナッツオイルには2種類あります。
“天然”のオイルと“分留・精錬”されたオイルです。
一般に手に入るのは“分留”タイプでしょう。
天然のオイルは低温で固まる性質があります。
分留のオイルは液状のままで、
非常に軽い・無臭・透明・時間の経過とともに匂いが悪くならない、
また吸収性が良い、といった性質があります。
この分留タイプ。
アロマセラピーでの使用を疑問視する声もありますが、
現在は広く使用されているようです。
実際、扱いやすく使い心地の良いオイルです。
身体への効能・効果・効用
軟化作用がありますので、マッサージクリームに利用されます。
肌の油分の補給に。
注意・禁忌
溶剤抽出法で抽出されたものは、アレルギー反応を起こす場合があるようです。
皮膚を滑らかにしますが、発疹を起こす場合があります。
生活の木■□■ | メドウズ■□■ | GAIA■□■ |
【 ■□■はポップアップ(別の画面)、写真は同じ画面で移動します。 】 |
ちょこっと小話を(^o^)
ヘアコンディショナーに良く用いられます。
熱帯地方の人々は、小さい時から髪にココナッツオイルを擦り込んでいるためか、
めったに禿げたり白髪になったりしないそうです^^
また日焼けを促進しますが、紫外線は防ぐ性質があります。
外殻は炭に、繊維はロープに、実は食用に、
油は白色石鹸等に利用される、とても有益な植物です。
このページのトップへ↑
{ アロマテラピー♪アロマセラピー }トップページへ↑↑