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カブリューバ
エッセンシャルオイル(精油) エッセンシャルオイル(精油)
カブリューバ CABREUVA
学名: Myrocarpus fastigiatus
科名: マメ科
種類: 樹木
抽出部分: 木片
抽出方法: 水蒸気蒸留法
【 原産地・分布・生産地域 】
南米で見られます。アルゼンチン北部、チリ、ブラジル、パラグアイなど。
【 芳香の系統・特色・表現、精油の色 】
淡い黄色をしており若干、粘り気があります。
甘い、木や花のような、繊細な香りがします。
ノート(香りの種類):
香りの度合い: 非常に強い
【 主要成分 】
主成分はネロリドール(80%)です。
その他ファルネソールやビサボレンなど。
☆ 身体への効能・効果・効用 ☆
風邪に。
悪寒や咳に。
○ 肌へ ○
傷や傷あとに。
【 アロマテラピーでの作用 】
鎮静、消毒、瘢痕形成作用があります。
【 ▼ 注意と禁忌事項 ▼ 】
特にありません。
相性の良いエッセンシャルオイル(精油)
木材は、家具や彫刻などに使用されます。
湿気やカビに強い木です。
現地では傷の治療、また傷あとを残さないようにするために使われます。
ヨーロッパでは昔、消毒用として使われました。
現在、高級な香水の香料として用いられています。
以前はネロリドール分離用としても使われていました。
(現在のネロリドールは合成されています)
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